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”1人で行動していても、何も変えられないのではないか”

私が環境問題と向き合うときに、よく感じることです。

自然大好き人間として育つなか、人間の活動によって自然や生物が減っていっているということを知り、言葉にならない寂しさを覚えたのがきっかけで環境問題に興味を持ち始めました。
このまま環境問題が悪化していけば、自分が自分らしく生きられない世界になってしまうかもしれない。大切な人たちが夢を叶えるフィールドすらなくなってしまうかもしれない。
そんな未来が来ないよう、大切な人たちが好きに自由に、やりたいことができる未来であるよう、環境問題の解決を目指し、この度NPOを立ち上げました。

環境問題は学べば学ぶほど、その問題の複雑さに途方に暮れてしまうこともあります。
それでもくじけずに物事の事実や本質を探究し、多様なみなさんと共にこの社会の・この時代のあらゆる正解を探していきたいと思い、”共創型環境メディア”を掲げました。

寂しさ、哀しさ、不安・・・といった感情をエネルギーに変え、様々な分野の事実や本質を学び、「では、私に何ができるだろうか?」の選択肢を知った上で人間社会と自然、その共生のバランスの折り合い地点を探っていければと思います。


代表 鈴木 未生




1989年生まれ。
埼玉県の自然と共に育ち、中学2年生のときから環境問題の解決を志す。
沖縄で海洋生物の遺伝子研究→震災をきっかけに京都大学大学院地球環境学舎にてエネルギー政策と熟議型民主主義を研究→NEDOに就職し洋上風力発電や海洋エネルギー発電等の技術開発支援・中小ベンチャー支援等を担当→アクセンチュア株式会社→現在はNPO法人ETIC.に所属しながら、NPO法人ER.を立ち上げる。