もともとそんなに環境問題を意識していなかった僕。
スウェーデンに留学した際、一緒に授業を取っていたメンバーの環境意識が高く、「こういう考え方もあるのか」と驚き、そこから少しずつ環境問題というのを意識し始めました。
忙しさにかまけて、毎日はできていない行動もあるけれど、自分にとって楽しいと思っているActionをご紹介します。
Profile
名前:とまとさん(仮名)
年齢:31才
その他:都心在住
Action 1
”キャンプをきっかけに、食事を作ることの楽しさ、に気づくのはいかがでしょうか?”
都心の人ごみのなか出勤をし、PC画面とにらめっこの日々を過ごしているのもあって、僕にとって自然に触れながら食事を作るキャンプは、心身の健やかさを保つために必要な趣味となっています。
もともと頻繁に自炊はしていませんでしたが、キャンプにいくようになってから、自分で食事を作ることの楽しさに気づくようになり、平日も休日も、ほとんど外食しないようになりました。
これまでにないキャンプブームが到来しており、キャンプをし始めた人も多くいるかと思います。
キャンプをきっかけに食事を作る楽しさに気づいてみるのもいかがでしょうか?
Action 2
”食事の楽しさを、作るところから味わうのはいかがでしょうか?”
これまでスーパーなどで野菜を買っていましたが、ルッコラやパクチーなど、僕が欲しい野菜は比較的高めの値段設定のものが多く、うーん・・・・と買うのをためらうときもありました。あるとき、「もはや、自分で育てたほうが安いのでは?」と思うようになり、そこからハーブやパクチーなど、自宅のベランダで育てるようになりました。
水や養分不足など、植物の栽培が上手くいっているかどうかはわかりやすく、育て甲斐もあります。都心のベランダでも、水やりをしっかりすればすくすく育ちますし、植物の種類によっては種も収穫でき、次のシーズンも継続的に栽培が出来ることに気付きました。
これからも、持続可能な都心ガーデニングを続けていきたいですね。
あなたも、素材を作るところから食事の楽しみを味わうのはいかがでしょうか?
Action 3
”車を持たないという選択も、いかがでしょうか?”
都心で働いているのもあり、車は持たずに、電車とバスと、カーシェアなどで移動する生活をしています。キャンプにいくときも、レンタカーなどを利用していますし、将来的にも車は要らないかなぁと思っています。
車を持つ意味も、問われる時代。
車を持たない、という選択肢を考えるのは、いかがでしょうか?
●最後に
キャンプにいくようになって、食事を作る楽しさに芽生え、食事を作るなかで素材から作る楽しさに芽生え、今では自分が作った野菜を使って、毎日自炊するまでになりました。都心にいても、畑を持たなくても、野菜を作ることはできます。
育てる楽しみを、収穫する喜びを、食べるときに一緒に味わう生活をするのは、いかがでしょうか?