11月4日（木）に「老舗こんにゃく屋さんによる「こんにゃく×環境問題」」を開催し、当日はスピーカー含め22名の方にご参加いただきました！
ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。

●当日の様子
・当日は「あなたが思い浮かべるこんにゃく料理・商品は何でしょうか？」というこんにゃくブレイクから始まり、中尾食品工業の中尾さんからこんにゃくの起源が2000年前にあるということ（※諸説あり）、また大島屋蒟蒻店の吉島さんから、桜田門外の変で井伊直弼を暗殺した水戸の浪士たちの軍資金として水戸のこんにゃく問屋さんが絡んでおり、こんにゃく問屋がこんにゃくを販売したお金が浪士たちに渡り、桜田門外の変が起こったというこんにゃく×歴史の視点でもトピックをご紹介いただきました。
・その他、湿布や糊・こんにゃく紙という食用以外のこんにゃくの使い方やこんにゃく芋の栽培を通じた環境との繋がり、こだわり抜くこんにゃくの製法、またこんにゃく加工プロセスにおける環境配慮の取組みを紹介いただきました。
・参加者とのインターラクティブなやりとりもテンポよく進み、こんにゃくと環境問題、そして日本のこれからの食文化に思考を深められたとして、満足度が高いイベントとなりました。
・その後の交流会も3名集まってくださり、22時前まで交流する和気あいあいとしながら交流しました。

●参加者からの声
・こんにゃくの奥深さと生産者のとんがり方が素敵でした。
・参加しやすい形式でした！楽しませていただきました。
・こんにゃくの消費が落ちている今こそチャンスがありそうな気がします。

●次イベントのご案内
次イベントは、11月11日（木）20時～「Transformation to 2050　～2050年に向けた気候変動経営＆技術開発（仮）～」を開催します！
10月31日よりCOP26が開催しておりますが、日本のカーボンニュートラルに向けた動きはまさに本格化しています。すでに炭素系の事業には投資しない投資家や企業のサステナビリティに対して厳しく追及する株主・NGOの存在などがグローバルでは目立ってきていますが、そうした金融業界の最新動向をキャッチアップすると共に、国・民間企業が一体となって進めているカーボンニュートラルにまつわる産業界の取組みをお伝えしていきます。
ぜひ奮ってご参加下さいませ。

●お申し込みはこちらから
　Transformation to 2050 ～気候変動経営×技術開発～
　https://actforyourbusiness.peatix.com/