Act for ”心地よい我が家のため”

僕が環境問題に興味を持ったのは、父の影響とお台場でした。
父が、シロクマたちの住処がどんどんなくなっちゃうという番組をよく見ていて、子供ながらに「エネルギーはバンバン使ってはいけないんだ」と思うようになりました。

また小学校のときの社会科見学で埋め立て中のお台場に行くことがあったのですが、埋め立て中だからか、かなり強烈な臭いで、「めっちゃ臭くて、こんなところに埋立地作っていいのか・・?」と思いました。

そんな僕も2児の父になります。

家族にとって住み心地がよく、環境にも優しくありたい僕の身近なActionをいくつかご紹介します。

Profile

名前:あきらさん(仮名)
年齢:31才
その他:関東在住、2児の父

Action 1
 ”電気の効率を最大化!に挑戦してみるのはいかがでしょうか?”

小さい時からあまり喉が強くなく、エアコンをつけるとすぐにせき込んでしまうので、扇風機で過ごしてきました。大人になってもエアコンが特に好きではないので、環境に良いということもあり、できるだけ衣類を脱いだりして調整しようと心がけています。

また冷蔵庫にはできるだけスキマがあるようにし、逆に冷凍庫にはモノを一杯詰めるようにして、冷却効率を高めることを心がけています。

あなたもおうちの電気エネルギー効率の最大化に挑戦してみるのはいかがでしょうか?

Action 2
 ”熱効率・空調効率を最大化!にも挑戦してみるのはいかがでしょうか?”

以前住んでいた家は築年数が古く、そのため空調の効率も悪く、夏も冬も省エネしながら過ごすのが大変でした。そこで、まずは部屋の密閉性をあげようと思い、ドアや窓のスキマに100均で購入したシートを詰めてみました。


その他、窓には断熱シート、床に断熱マット、カーテンは長めの買うなど、工夫するようになり、引っ越しした後も熱効率・空調効率を最大化するセッティングは僕の仕事になっています。
ちょっとの工夫で、熱効率や空調効率があがり、快適に過ごせるようになりました。
節電になるし、エコにもつながります。

あなたも電気のみならず、熱効率・空調効率の最大化に取り組んでみませんか?

Action 3
 ”あなたもタオルの大きさを見直すのはいかがでしょうか?”

家族が増えていく中で、洗濯の回数も増えていきます。
バスタオルを使っているなかでふと「この大きさのタオル、本当に必要か?」と思うようになり、バスタオルを2回りくらい小さいものに変えてみました。
すると洗ったときも干しやすいし、小さくなった分、無駄な洗剤や水を使わなくて、これはよき!と思いました。

あなたも身の回りで使っているタオルの大きさを見直してみるのではいかがでしょうか?

●最後に

家庭でしているActionを見回したときに、必ずしも「エコしよう!」と思って始めたわけではないものも多くありました。
時短を目指してやり始めたもの、パートナーがケチだからやり始めたもの(笑)など、色々なきっかけがあるなぁと思いました。

時短や効率を高めて、環境への罪悪感も少なく、家族とよい時間・よい空間の使い方を、これからも見つけていきたいなと思います。